映画『ダウンレンジ』感想・ネタバレあらすじ/現実(リアル)な恐怖を感じた!

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映画『ダウンレンジ』タイトル ホラー映画/洋画

「痛い!苦しい!理不尽すぎまっせ…」

 

謎のスナイパー犯に狙い撃ちされまくるというホラー映画、「ダウンレンジ」(原題:DOWNRANGE、2017年公開、アメリカ)をAmazon Primeで視聴しました!

思っていた以上にアメリカンホラーって感じで面白かった!

 

以下、ネタバレを含むざっくりあらすじと、僕個人の感想になります!

 

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「ダウンレンジ」あらすじ

映画ダウンレンジ_01

大学生の男女6人組が、ほとんど車が通らない荒野をドライブしていると、何者かに射撃されてパンクさせられてしまう。
その場で立ち往生した一行。
腕の良い謎のスナイパーに銃撃され、一人、二人と処刑されていく。
スマホの電波が悪く、警察や家族に連絡が取れないまま車体の裏に隠れて静かに過ごす。
かかしの囮を使ったり、逃げ出すアイデアを捻りだして行動に出るが、スナイパーショットをされてことごとく失敗。
そこへ、偶然通りかかった家族の車がやって来る。
しかしスナイパーの餌食となり、車は大破して大惨事となる。
煙にまぎれて逃げだそうとすると、警察のパトカーがやって来るが…

「ダウンレンジ(DOWNRANGE)」の意味

ちなみに、ダウンレンジとは、銃撃の射程圏内という意味です。

現場の軍人さんたちいわく、「戦闘地帯」を意味するそうです。

予告動画・キャスト

映画『ダウンレンジ』予告
【監督・製作・脚本】
北村龍平
【原案・脚本】
ジョーイ・オブライアン
【キャスト】
ケリー・コンネア、ステファニー・ピアソン、ロッド・ヘルナンデス=ファレラ、アンソニー・カーリュー、アレクサ・イェイムズ、ジェイソン・トビアス

監督は日本人の北村龍平監督です。

スタイリッシュな剣劇アクション作品が評価されて、現在はハリウッドで映画を作られています。

ホラー映画「ダウンレンジ」感想(ネタバレ注意)

【個人的評価】★★★☆☆

★3.3ってとこ!まあふっつーに面白かった!こんなん好きですね!

内容が約90分だったので、あっという間に視聴してしまいました。

実はあまり期待しないで観始めたので、予想を超えて面白かったので得した気分になりましたよ。

そんな僕がほげ〜っと観ている時に感じた感想を、書いてみたのでどうぞ!

 

ネタバレを含むので、まだ観ていない人は注意してください!

 

この理不尽感!S・スピルバーグのデビュー作「激突!」を思い出した

映画ダウンレンジ_02-スナイパー

犯人の犯行動機も正体も何もわからないまま、話は結末を迎えます。

これってまさにスピルバーグの「激突!」ですよね。

誰が、なんで、どうして自分たちを襲うんだ!?という、全てが謎に包まれたまま襲われ続けるという恐怖。

何もわからないから怖いんですよね。

 

この映画では見知らぬ軍人のような男に、遠方から的確に射撃されまくって、逃げようにも逃げられない恐怖を描いています。

激突!では、車での移動中に謎の大型トラクターに激突されて、何度も殺されかけるという話です。

話の本質はどちらも同じですね。

 

例えばトンネルを歩いていたら、見知らぬ人から突然ナイフで刺されて襲われるようなものです。

大ケガをして身動きがとれなくなって、なんとかその場で対処しなければならない。さあどうする?

 

好きな食べ物を思い出して現実逃避します。

ホラー小説「他人事(ひとごと)」平山夢明著も同じ匂いがする

激突!だけでなく、平山夢明先生の「ひとごと」という短編恐怖小説も思い出しました。

家族の車が崖に転落して瀕死の状態になっている時、見知らぬ男がやって来て助けを求めるが…

という話です。

この話も謎だらけで不気味なんですよね〜。

めちゃくちゃ面白いですよ!

 

「ダウンレンジ」はつまらない?

ワンシチュエーションでひたすら隠れ続けるという内容なので、場面の転換が少なく、退屈に感じてしまった人もいるかもしれませんね。

こうゆうワンシチュエーションものって、視聴者を飽きさせないために、衝撃的なグロシーンを入れまくる傾向にあります。

この映画もまさに「グロ」すぎる描写が多く、けっこうエグいな…と感じたのではないでしょうか?

これはワンシチュエーションの場を持たせるためのテクニックだと思えば、グロすぎるシーンを観ても「あそうなんだ…じゃあまあいっか…」となるかもしれません。

ならねーよ。

▼ワンシチュエーションのホラー映画といえば、最近はこの映画を観ました!おすすめ!

 

怖さのキモは「現実に起こりうる」リアリティ

映画ダウンレンジ_03

先ほど書きましたが、これはただの通り魔的犯行で、この話の怖さのキモはリアリティにある。…と思いました。

これは現実にいる人間にも、やろうと思えばできてしまうということ。

普通の人ならこんなことするやついねーよ!と思うかもしれないけど、世の中には常識から外れた「普通じゃない人」が一定数存在するのです。

っていうかあんな的確に撃てねーよ。

 

平和に暮らしていても、そうゆう人たちに遭遇してしまう可能性は大いにあるわけです。

ジェイソンやフレディはただのダークファンタジーの世界の殺人鬼だけど、この映画に出てくる名無しの犯人は現実世界にいてもおかしくない殺人鬼なのです。

 

アメリカを中心とした海外では、銃乱射事件が多発しているんですよね。

そういった事件に対する恐怖というものも潜在的にあると思うので、日本人よりアメリカ人が観た方がより一層恐ろしい内容なのかもしれません。

 

黒人男性の近くにやって来た「狼」の意味は?

瀕死の状態になった黒人男性(エリック)の前に、狼(大型犬??)が現れて「食べられてしまう!」というピンチを迎えます。

おいおい…この映画ただでさえゴア表現がすごくてグロいのに、ここまでやるのかよ?と思いきや、

狼はジッと黒人を見つめ、どこかへ去ってしまいます。

ホッ…としたのはいいんですけど…。

 

何のために現れたんだ?おまえ?

ということで、僕にも狼登場の意味はわかりませんでした。

一瞬、スナイパーが飼っている狼なのかな?とか思ったんですが。そうでもないようで。

ただの恐怖演出の一つだったってことなんでしょうかね。

「ダウンレンジ」はAmazon Primeで視聴しました!

プライム会員なので無料で観ることができました!

何気なく検索してたら、たまたまこの映画を見つけて、なんとな〜く視聴したという流れです。

最近外れもあるけど、当たりも多いです!

アマゾンプライム最高!

まとめ

  • S・スピルバーグのデビュー作「激突!」を思い出した
  • 怖さのキモは「現実に起こりうる」リアリティ
  • 黒人男性の近くにやって来た「狼」の意味は?

総合的にみて、超面白い!ってほどではありませんし、誰かにおすすめしよ〜っていう気にはなりませんが、個人的には面白い部類に入る作品でした。

北村監督といえば、日本の剣劇アクションって印象でしたが、こんないかにもアメリカ的な作品も撮れるなんてすごいですね。

今後の北村監督作品にも注目です!

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