感謝は大勢の方に頂いた。悔いはない。
アニメ・呪術廻戦 第13話「また明日」のネタバレを含む感想です!

13話ということでこれで第1クール目が終了となります。
次回からOPとEDが変更になると思われます。そっちも楽しみ。
ちなみに原作漫画は読んでいないので、アニメ版に限った感想となります。
完全に初見の純粋な感想になりますので、おかしな部分があるかもしれませんがよろしくどうぞ。
前回12話の感想記事はこちら↓
▶アニメ呪術廻戦 第12話「いつかの君へ」ネタバレ感想★カバ?ムーミン?と虎杖の怒り
アニメ「呪術廻戦」第13話 ネタバレ感想
虎杖&七海vs真人。
七海は対真人戦を冷静に分析。
「ここで確実に祓います」
真人は寄生獣のような人体変形攻撃をするが、二人にかわされ反撃を受ける。
子供の姿に変形して逃げ回り、口の中から改造人間を吐き出す。
3匹の改造人間は虎杖を襲撃。
だが虎杖は元人間である改造人間を殺せない。
作戦通り…とほくそ笑む真人だが、虎杖は改造人間を倒して真人の前に現れる。

ん?描かれてないけど、虎杖は人造人間を殺めてしまったの?
七海と虎杖は真人を交互に攻撃してフルボッコ。

ちょっとフェアな戦いじゃないけど…まあいっか。真人だし。
死を直感して絶頂感を感じる変態の真人。
口を開き、領域展開をお披露目。
「領域展開、自閉円頓裹(じへいえんどんか)」
今はただ、君に感謝を…。
虎杖を残し、七海だけが真人の領域展開の中に閉じ込められる。
死を感じた七海は回想を始める。
金融関係のサラリーマンをしていた七海。
行きつけのパン屋のレジ娘の肩に呪霊が取り憑いているのに気づくがスルーする。
いつも心は空虚で、お金を貯めて3~40代でさっさと引退しようと考えていた。
そのためにはお金が必要。
とにかく金のことだけを考え虚しく生きている。
「労働はクソだ」
虚しい人生に嫌気がさした七海は、行きつけのパン屋で突然レジっ子に自分の仕事の虚しさを語る。
パン屋の仕事にリスペクトを感じ、レジっ子に取り憑いた呪霊を取り祓う。
重かった肩が軽くなって喜ぶレジ子。
「ありがとう!また来てくださいね~!」
感謝されることに対して密かに喜びを感じる七海。
五条に連絡をし、高専に伺いますと告げた。

こうして七海は高専に転職したというお話ですね。
金よりも生きがいを選んだと。
領域展開の中で真人に感謝される七海。
「感謝は大勢の方に頂いた。悔いはない」
と、死を覚悟する。
その瞬間、虎杖が天井を突き破って侵入してくる。
領域展開は閉じ込めることにエネルギーを注いでいるので、外から侵入することは容易い。とのこと。

七海は強いんだか弱いんだかよくわからん立ち位置ですね。
そのおかげで、虎杖君や五条の活躍が光るという、影の立役者というわけか。
再び虎杖の魂に触れてしまった真人は、「二度はない」と告げられていたスクナの逆鱗に触れてしまう。
真人はスクナに致命傷を負わされる。
スクナは真人が死のうが誰が死のうが心底どうでもいい。
ただ、伏黒だけに興味がある。とのこと。
真人の領域展開は崩壊。

伏黒に興味?…そうゆう趣味があったんすね。スクナ先輩。
決死の真人vs虎杖。
バルーンのように膨らんだ真人を殴りつける虎杖。
破裂するが手応えはない。
真人はそのスキに排水口へ逃走する。
七海が追撃をするが失敗。
すぐさま猪野に連絡をし、弱っている真人なら君でも倒せると報告。
虎杖はダメージを負って倒れ込む。

結局、猪野の追跡も失敗したということっすね?
その件は必要あったのか?
逃走に成功した真人は下水道に座り込む。
スクナとの圧倒的な呪力の差を見せつけられ感心。
そして今はとにかく虎杖を56したいという欲求が高まっている。
「次はどう56してやろうかフヒヒ」

ライバルが人を成長させる。
虎杖と真人はこの先もバチバチにやり合うことになりそうですね。
死体安置所。
大勢の遺体が黒い袋に包まれている。
七海と虎杖はそこで真人戦の反省会。
虎杖は改造人間を殺めてしまったこと、スクナの気まぐれで救われたこと、など自己嫌悪モードに。
しかし君がいなかったら自分は死んでいた。と、虎杖を励ます七海。

自分を責めても何の解決にもなりませんよ虎杖君。
自己嫌悪は自信と誇りを奪うのです。
落ち着きを取り戻した学校では、いじめアンケート調査を実施。
順平は学校やめて引っ越したことになっている様子。
順平に根性焼きをした真犯人である伊藤に対し、何も見えていなかった先生がお互いの罪について語る。
俺もお前も、吉野順平の心を殺した罪を一生背負っていくのだ。

伊藤のクソ態度は許せんものがありますね。
こいつは再び同じ罪を重ねていくに違いない。
行き着く先は地獄だろう。
高専。
七海と五条のいる廊下を歩く虎杖。
「正しい死に様なんてわかりゃしない。ならせめて、わかるまで…アイツをころすまで…もう俺は負けない」
おわり。
アニメ「呪術廻戦」第13話 感想まとめ
フルボッコ真人にサラリーマン時代の七海。
スクナの驚異的な圧倒感と血涙に押しつぶされそうになる虎杖。
今回もいろんなエピソード満載でガッツリ楽しめました!
これで第一クールが終了。
第二クールスタートは2021年1月15(金)だそうです。
1月8日に、「新春特番『呪術廻戦』今からでも間に合う 見逃して後悔はしたくない!スペシャル!」が放送されるそうなので、テレビ勢の方々はそちらもチェックしてください。
僕はネット視聴オンリーなので、体育座りして1月15日を待つとします。
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【掲載誌】週刊少年ジャンプ
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