なんでキレてんの?
アニメ・呪術廻戦 第14話「京都姉妹校交流会–団体戦0–」のネタバレを含む感想です!

2021年に入りやっと第2クールがスタート!
登場キャラがほぼ全員登場で賑やかな回でした〜
ちなみに僕は原作漫画を読んでいない、完全アニメ勢です。
完全に初見の純粋な感想になりますので、おかしな部分があるかもしれませんがよろしくどうぞ。
前回の感想記事はコチラ↓
▶アニメ呪術廻戦 第13話「また明日」ネタバレ感想★伏黒ラブなスクナと寄生獣真人
アニメ「呪術廻戦」第14話 ネタバレ感想
とある温泉地。
漏瑚、真人、夏油は湯で体を癒やし、過去の作戦失敗の反省会。
そして今後の作戦を練り、指を全て回収するとか何とか。

呪霊側にも人間味のある描き方をするから憎めないんだよな〜。
真人は完全な悪というか呪いそのものなんだけど、子供のように純粋だしね。
呪術高専。
五条と七海は虎杖について語り合う。
五条は一人山手線ゲームで虚しく盛り上がる。
重い任務を任された今の虎杖にはそのくらいのバカさ加減が必要と七海は言う。
五条は元気良く現れた虎杖に、実は死んでませんでしたサプライズを決行しようと提案。

現実世界でこんなにフニャフニャでふざけてばっかの男が上司だったら、つっこみ入れるのも面倒になって疲れ果ててしまいそうだ。
七海は現実世界の僕らの気持ちを代弁してくれているような、そんな存在です。
東京。
交流会の舞台が京都と勘違いした釘崎。
他メンバーが冷ややかにつっこみを入れる。
そこへ京都の生徒たちが登場。
東京二年の乙骨はいねえのかとガッカリされる。
そこへ海外旅行帰りという体で五条が登場。
京都の生徒にピンク色の土偶おみやげをプレゼント。
そして東京の生徒には虎杖悠二をプレゼント。
オッパッピー!と小島よしおのネタで箱の中から登場するが、盛大にスベる。

大丈夫だよ虎杖くん。
人は恥をかいた分だけ強くなれる。
みんなもどんなリアクションしていいのか、感情がめちゃくちゃだったのかもしれない。
団体戦の説明。
三級以下の呪霊も放たれ、生徒同士の妨害もOK。
死亡や甚大な致命傷を負わすのはNG。
東京校の生徒と合流し、禅院やパンダなど初めてお目にかかる虎杖くん。
狗巻の呪言の説明など。
虎杖は体術しか使えないが、伏黒いわくこの中で殴り合いをしたら虎杖が最強とのこと。

ジャンプ漫画らしくなってまいりました。
京都ミーティング。
京都学長は虎杖を殺せと命令する。
虎杖は人間ではなく、スクナを取り込んでいる危険人物。
東堂は謀略策略なんぞくだらん、11時から高田ちゃんがゲスト出演する散歩番組が始まるので付き合いきれないと怒りをあらわにして立ち去る。

東堂、それでええんや。
自分の好きなように自由に生きればええんや。
それ相応の責任を負う覚悟さえあればな。
残された京都校の生徒は作戦を続ける。
東堂は勝手に暴れてくれるだろうから放置。
しかし虎杖を殺すことに抵抗感を感じる三輪ちゃん。
虎杖の近くに狗巻がいたらヤバイのではなどなど。
京都校の加茂は大丈夫だとみんなをまとめる。

この加茂がいかにも怪しい存在…。
と思わせ、読者視聴者をミスリードさせるための存在か?
五条「なんでキレてんの?」
庵歌姫「別にキレてないけど」
長州小力のネタをはさみつつ、五条は高専に呪詛師あるいは呪霊と通じている人間がいると庵歌姫に話す。

この漫画の特徴として、女性キャラがすぐにブチ切れるというのがあると思います。
うん。で?
東京校チーム。
どこか影をかかえている虎杖に気づいた伏黒は、虎杖に話しかける。
虎杖は順平のことを思い出し、もう負けたくねえと語り元気を取り戻していた。
伏黒も「割と負けたくない」と同調する。
釘崎につっこまれつつ、東京校の生徒たちが出陣。
虎杖「そんじゃまあ…勝つぞ!」
と仕切っている虎杖に、真希が後ろから蹴りをいれる。
おわり
アニメ「呪術廻戦」第14話 感想まとめ
数週間ぶりの呪術廻戦!待ってました。
OPソングも変わり、もちろんEDも変わりました。
特にEDは映画みたいなカメラワークでめっちゃかっこよかったですね。
アニメあるあるかもしれませんが、第1クールのOPソングが耳に残りすぎて、それ以降のOPソングを聴くと「前のOPの方が良かったな…」なんて思ってしまいます。
まあ、慣れてきたらこれはこれでいい曲だ…と思える日が来るかもしれません。
人間って変化に順応するのを嫌う性質があるから仕方のないことかもしれません。
こうゆう話をするとファンの人から怒られそうなのでこの辺にしておきましょう。
さて、今回は交流戦の前日譚的な話でした。
小島よしおの「オッパッピー」(オーシャン・パシフィック・ピース)や、長州小力の「キレてないっすよ」とか、懐かしい芸人ネタも多々含まれておりました。
好きなもの何でもブチこんでくるんだな〜この作品は。
さてさてさてさて、今回はいろんなキャラが登場したので、僕なりの京都校の生徒たちに対する感想を簡単に述べたいと思います。
三輪ちゃんは京都校側の存在だけど心理描写も描かれていて、まあ悪いやつじゃないんだなという安心感を与えてくれます。
禅院真依は一見ヒールキャラだけどコミカルな部分もあって、やはり悪い奴じゃないという感じがします。
東堂はピュアな肉弾暴走キャラ。
魔女っ子はよくわからん。
ロボと加茂は怪しい存在で、なにか秘密を握ってそうな雰囲気。
…という感じでしょうか。
今回は以上となります。

アニメーションの質も最高だったので、このクオリティを保ちつつ視聴者を楽しませてくれることを祈ります!
原作漫画「呪術廻戦」はこちらから
「呪術廻戦」の原作漫画です。
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【掲載誌】週刊少年ジャンプ
【原作者】芥見下々
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