「…ボコった」
アニメ・呪術廻戦 第22話「起首雷同」のネタバレを含む感想です!

伏黒の過去にフォーカスされた伏黒回でした!
三人の関係性とか仲間意識が楽しいなあ。
ちなみに僕は原作未読の完全アニメ勢ですので、アニメ版に限った感想となります。
前回の感想記事はこちら
▶アニメ呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」ネタバレ感想★東堂は作者のお気に入りキャラ
アニメ「呪術廻戦」第22話 ネタバレ感想
マンションエントランスで自動ドアが故障し、管理人にクレームをつけた男たちが、盛岡、名古屋、横浜でそれぞれ呪霊にころされてしまう事件が起こる。
その調査をするため、呪術高専補助監督の新田明に連れられ、虎杖、伏黒、釘崎の三人は被害者たちの出身中学校へ向かった。

久々の三人での現場移動ですね。
やっぱりこの三人が揃うと安心しますね。
学校で情報を集め、伏黒の母校だったことが判明。
伏黒は中学時代にヤンキーをボコったりしていたことも判明。
そして被害者たちは過去に、「八十八橋(やそはちばし)」でちょっとした問題を起こしていたことも分かった。

普段スカしている伏黒くんの過去が暴かれ、照れる伏黒。
たまらん。
地元の心霊スポット八十八橋に向かう一行。
また、真人は人間を呪霊化させていた。
調査の結果、この呪霊は時間差で発動するタイプだということが分かってくる。
調査を中断していると、中学のヤンキーとその姉がやってくる。
その姉は伏黒の元同級生で、彼女もまた実家の家の自動ドアが開きっぱなしになるという不思議な現象が多発しているという。
そして、中2の時に八十八橋へ肝試しをした経験がある。
その時、伏黒の姉である伏黒津美紀も同行していたという。
伏黒は動揺する。

今回のようなミステリーな展開も面白い。
ストーリーが進むと同時に、伏黒の過去があらわになっていく流れも良き。
思考を逡巡させ、伏黒は自分だけが残り、虎杖と釘崎は東京に帰らせるという選択を取る。
一人で調査を開始する伏黒。
考え事をしていると、実はまだ帰っていなかった虎杖と釘崎が現れた。

帰ったと思わせて帰っていなかった。
こうやって三人の結束を高める演出ですね。
自分のことを何も話さず、一人で抱え込む伏黒に立腹する二人。
伏黒の姉は寝たきりで、この事件が関係している様子。
結局三人で調査することになる。
結界を破り、奥へと進むと謎の呪霊が登場。
「これは別件だよな」
と、虎杖は黒閃の準備をする。

今まであんな闘いをしてきたんだから、今更こんな呪霊はただの雑魚にしか見えないが……なにかあるんでしょうねきっと。はい。
アニメ「呪術廻戦」第22話 感想まとめ
事件発生→調査開始→ある事実が見えてくる。
という割と地味な回だったけど、最近派手なバトルがずっと続いていたのでちょっと落ち着いた雰囲気で良かったと思います。
というか僕はこうゆう雰囲気の話の方が好きなので、むしろ大歓迎でした。
今回も真人が絡んでいるみたいで、危険な展開になっていきそうな予感。
っていうか真人も懲りない奴だなあ〜。
しつこいストーカーみたいに絡んでくるね。
そうしないとストーリーが進まなくなっちゃうから仕方ないんだけどさ。
僕が忘れているだけかもしれないけど、伏黒の姉の津美紀って過去に登場したんだっけ?
寝たきりの姉がいて、実は今回の事件に関与しており、それが原因だった可能性が高い…という。

まあどうでもいいんだけど、最初姉の名を聞いて「積み木?」と思い、ネットで調べたら「津美紀」かよ!と珍しい名前に一人ツッコミ入れていました
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【掲載誌】週刊少年ジャンプ
【原作者】芥見下々
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