「てめえの死に様は、もう決まってんだ」
ダークファンタジー・呪術バトル!
アニメ・呪術廻戦 第2話「自分のために」のネタバレを含む感想です!

ユウジが東京の呪術高等専門学校へ編入。
新しいキャラクターが色々登場。
話の目的も見えてきました。
ちなみに原作漫画は読んでいないので、アニメ版に限った感想となります。
完全に初見の純粋な感想になりますので、おかしな部分があるかもしれませんがよろしくどうぞ。
アニメ「呪術廻戦」第2話 ネタバレ感想
スクナと同化したユウジを祓おうとする伏黒。
しかしユウジなのかスクナなのか分からずに躊躇う。
そこへ黒い目隠しをした五条悟が颯爽と現れる。
そこでなぜか、仙台名物「喜久福(きくふく)」のずんだ生クリーム味の説明をする五条。

こうゆう小ネタ多いっすねこの作品。
ずんだ餅美味そう…グビリ
戦闘中に余裕ぶっこいて饅頭の説明をすることで、この五条というキャラクターは相当強いんだな…とわからせるための演出だと思われます。
そのスキにスクナが襲いかかるがサラリとかわし、スイーツの説明を続ける。
意識を取り戻したユウジだったが、五条に気絶させられる。
伏黒はユウジを救いたいと話すが、五条はユウジを連行し、死刑執行をするという。
再び目が覚めたユウジ。
ユウジの死刑は執行猶予がついたらしい。
ユウジの食べたスクナの指は全部で20本(腕が4本)あり、五条はその内の6本を所持しているとのこと。
指は呪われいていて破壊できない。
しかしユウジは指を食べて取り込む事ができる、1000年に一人の逸材。
そこで、ユウジには残りの指を探し出して全て食べてもらい、その上で死刑を執行する、または今すぐに死ぬか。
二択を迫られる。

……っていうお話なのですねこれ。
少年誌的でわかりやすくて良いのではないでしょうか!
病院。
前回、化物に襲われて怪我をした井口は入院していた。
部長は自分のせいだと泣いている。
あの指は特級呪物で、オカルト部に持ってきた自分が悪いと話すユウジ。
火葬場。
呪いで死ぬのは悲惨な最後を遂げることになる。
そして、指を追えば凄惨な目に遭うこともある。
どの道地獄。
ユウジにそう説明する五条。
ユウジはじいちゃんの言葉を思い出し、覚悟を決める。
五条から指を受け取り、二本目の指を食べる。
「てめえの死に様は、もう決まってんだ」
そこへ伏黒が登場。
ユウジは東京にある呪術高等専門学校に転校することになる。
東京の郊外。
呪術高等専門学校へやって来たユウジと五条。
学長に挨拶へ向かう道中、ユウジのほっぺ・左手にスクナが出てきて五条を馬鹿にする。

ってこれまんまミギーですやん。左手だけど。
(前回の記事で予測したとおり)
五条によるスクナの説明。
スクナは呪いの王であり、過去の呪術師も全滅したほど驚異的な強さ持つ化物らしい。
だが、五条はそんなスクナにも勝つと断言する。

とんでもない自信家っすね。五条先生。
学長と面談するユウジ。
ユウジの考えを否定され、学長の呪い人形とバトル。
人形を抱え込み、自分の死に対する熱い想いを伝えるユウジ。
学長はユウジに合格を告げる。
広い一人部屋で暮らすことになったユウジはテンションアップ。
戦う必要はないが、自分だけ何もしないわけにいかない。
それにユウジは呪いのアンテナとしての役割もあり、結局前線へ出て戦うことになる。
隣の部屋には伏黒が暮らしていた。

ここまでけっこうユウジの内面描写が多くて、ちょっと小難しい印象を受けた。もう一度観ないと忘れそう…
3人目の呪術師1年生、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が登場。
新幹線の中で未来を想像してワクワク。
第二話おわり
アニメ「呪術廻戦」第2話 感想まとめ
内容的には「これから物語が始まるよ〜」的な話だったけど、相変わらず作画クオリティが半端ねえっすね。
本当にアニメーターの人ってすごいな〜と尊敬しています。
ユウジが何のために戦うのか、どんな想いを込めて覚悟を決めたのか、そうゆうものに対してのユウジの内面描写が多めで、後半はちょっとダレた感じがしました。
キャラクターに親近感や共感を持ってもらうために必要な描写なのはわかるけど、もうちょっとさっぱり表現させても良かったのではないかな…なんて偉そうに考えていました。
孫悟空だったらグジグジ考えずにバシッと敵を倒すように。もっとシンプルでいいんじゃないの?と。
女性読者目線というか、内面を細かく表現するのが最近の少年漫画の特徴なんでしょうかね〜?

と、頭に黴の生えたおっさんが吠えております
原作漫画「呪術廻戦」はこちらから
「呪術廻戦」の原作漫画です。
Kindle(電子書籍)またはコミック(紙)はこちらからどうぞ!

【掲載誌】週刊少年ジャンプ
【原作者】芥見下々
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