この死が正しかったといえるように…
アニメ・呪術廻戦 第4話「呪胎戴天」のネタバレを含む感想です!

領域展開 伏魔御厨子!
めっちゃかっこよかった!
ちなみに原作漫画は読んでいないので、アニメ版に限った感想となります。
完全に初見の純粋な感想になりますので、おかしな部分があるかもしれませんがよろしくどうぞ。
前回の記事はこちら
▶アニメ呪術廻戦 第3話「鉄骨娘」ネタバレ感想★ツンデレ野薔薇と五条のエロさ
アニメ「呪術廻戦」第4話 ネタバレ感想
呪胎が出現した少年院へ出向したユウジたち。
しかしここには特級クラスの化物がいるご様子。
服役している少年の母親が、泣きながら息子の安否を心配している。
それを見たユウジたちは腹を決める。

今回は伏黒の戦いも見れそう。ワクワク
(伏黒ファン)
少年院の中は異様な雰囲気に包まれていた。
奥へ進むと、下半身や腕が千切れたダルマ状態の正くんを発見。
先程の母親の息子さんである。
ユウジは正くんの遺体を連れ出してあげようと話す。

正くん…
どうみても30過ぎのオッサンですやん…
伏黒はそれに反対。
なぜならば、その男は二度の無免運転で女児をはねている。
そんな奴らを救ってもまた悪さをするだけ。
救いたいユウジと、ドライに物事を捉える伏黒で意見が分かれてケンカになる。
仲裁した釘崎だが、とつぜん地面に吸い込まれるようにして姿を消す。
気がつくと、伏黒の犬が死亡していた。

正はいいけど犬はやめて〜!!!
ここは危険すぎると判断した伏黒は、一旦釘崎のことを置いてここから逃げようと話す。
しかし二人の真後ろには特級化物がいて、立ち向かったユウジの左手は切断されてしまう。

はい。左手が復活するフラグですねこれは
ユウジはスクナを呼び起こして相談する。
スクナは自分を発動したら、まず伏黒と釘崎を真っ先に殺すと脅しかけてくる。
ユウジは伏黒に釘先を連れて外に出ろ!と話す。
そうすればスクナを呼び起こして一人で戦うことができる。
伏黒は釘崎を探し、ユウジは時間稼ぎをしようと奮闘する。
しかし圧倒的な強さの前にユウジは即KOされる。

ハンターハンターの初めてピトーと対峙したゴンとカイトを彷彿させる緊張感…
一方、釘崎は呪いに敗北して食べられようとしていた。
危機一髪、伏黒の式神で釘崎を救出。
一緒に逃げ出す。

釘崎は完全にボケ担当なんすね
俺は強いと思っていた。
俺は弱い。弱すぎる。
死にたくねえ!
ユウジは指が千切れ、ボロボロの姿で自虐タイム。
それでもこの死が正しかったといえるように、全てを出し切って死のう…と決意し、特級に向かって拳を叩きつける。
その時、伏黒の式神の合図音が聞こえる。

待ってましたこの時を…ゴクリ
スクナが現れる。
特級呪霊に向かって、一緒にアイツらを殺しちまおうと誘うが、呪霊はスクナに攻撃をしかける。
バカが…。
スクナは腕を復活させ、呪いをボコボコにする。

はい。フラグ回収。
スクナモードになるとユウジが老けて見えますね。
声優さんが代わるだけでこんなに雰囲気も変わるもんなのか…
呪いの講釈を垂れた後、スクナは領域展開伏魔御厨子を使って特級呪霊を瞬殺。
指を取り戻し、ユウジに戻るならさっさと戻れと話すが、ユウジの意識は戻ってこない。
ニヤリと笑うスクナ。
終わり
アニメ「呪術廻戦」第4話 感想まとめ
いや〜今回の見所は何といっても、スクナの「領域展開 伏魔御厨子」ですね。
ゲーム化を前提にして作ってんのか?と思うほど、かっこいい必殺技でした。
あ〜この技はやばいな…と思わせる、神がかった重厚感みたいなものを感じさせられました。
そして、ピンチの時に現れる両面宿儺という存在。
人間に牙を向ける最狂の呪霊?でありながらも、ヤバイ時は頼りになる圧倒的強さを持っている。
このバランス感が絶妙で、呪術廻戦という作品のキモになっています。
この感じは、うしおととらに似ているのかな?

超危険な奴なんだけど、結果的に人を救うとカッコよく見えて好きになる…
という人間の心理を上手く付いてくるな〜
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【掲載誌】週刊少年ジャンプ
【原作者】芥見下々
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