Netflixドラマ「ミステリーバス」第1話【究極の犠牲】ネタバレ感想

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ミステリーバス_アイキャッチ01 ミステリーバス

「とても悲しいわ」

 

 

Netflixオリジナルドラマ「ミステリーバス」第一話【究極の犠牲】のネタバレを含む感想・あらすじです!

 

ノルウェー版「世にも奇妙な物語」的なオムニバスドラマですね。

ノルウェー映画(ドラマ)って初めて観たのですが、違和感は感じずにすんなりと作品に入っていけました。

30分ほどの短編なのでサクッと視聴できるのが良いです!

…が、感想は手厳しく書かせていただきました。

 

 

 

以下、あらすじと感想になります。

あらすじを飛ばしたい方は目次をご利用ください。

 

ネタバレを含みますので、まだ視聴していない方は注意して下さい!

 

 

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ミステリーバス【究極の犠牲】あらすじ

ミステリーバス_究極の犠牲_01妻

ハルトマンファイナンス社前。
記者が社長と面会インタビューの予定で、会社へ向かう。5年前。
片田舎にあるホルゲンという町の一軒家に引っ越してきた一家。
都会育ちの母親はあまり引っ越しに乗り気ではなかったようだ。
夫のレオンと口論になったところで、近所に住む初老の夫婦が挨拶にやってくる。
しかしこの夫婦、どこか様子がおかしい。
黒猫を抱き、ペット犬のボルトを奇妙に可愛がる。
母親はお隣さんを警戒。
夫と娘のカーチャはこの環境に馴染むように説得する。

この人たち…怪しい…

翌日。
お隣さんが大勢の住民たちを連れて引っ越しの手伝いにやってくる。
なぜかみんなペットや家畜など動物を引き連れている。
その後庭でバーベキューパーティーを開催。
妻は一人で距離を置く。
ペットを連れた婦人たちが話しかけてくる。
妻はみんなペットを連れていることに疑問を感じていた。

妻が外をランニングしていると、婦人二人が森の中に入っていくのを確認し、追いかけてみる。
すると石の台の上で、飼い猫を刃物で刺殺。
驚いた妻は何をしているの!?と声をあげる。
婦人二人は事情を語り始める。

この町(ホルゲン)はかつてヴァイキング村だった。
代々、この町ではあの石の上で動物を生贄に捧げてきた。
ときには人間も。
生贄を捧げることで宝くじが高額当選したり、あの石は幸運をもたらしてくれるらしい。

帰宅すると家族はでかけていて誰もいない。
妻は一人でどぶねずみを捕獲。
そして例の石の上で、ねずみをハンマーで叩き殺す。

奥さん、安易にオカルト話を信じるねえ

その後、ショップでスクラッチくじを購入。
しかし少額の当選。
婦人二人にクレームをつけるが、たかがドブネズミ如きでは価値が低すぎると言われる。
妻は飼い犬のボルトを石に連れていく。
そして刃物で殺害。
再びスクラッチを購入。

家ではボルトがいなくなったことで騒ぎになる。
妻は風邪をひいているから二人で探してと誤魔化す。
テレビで当選番組をチェック。
しかしギリギリのところで番号がはずれてしまう。

奥さん、だんだん頭がおかしくなって参りました

婦人のところへ再びクレーム。
妻はボルトをそこまでかわいがっていなかった。
捧げる動物を愛しているほど対価が大きくなるとのこと。

自宅に帰り、妻は夫にボルトの件を説明。
娘はその声で目覚め、盗み聞き。
夫を森に連れていく。
バイキングの石の説明をし、夫を石の上に押し倒し、刃物をかざす。

(ここから現在と過去の森シーンが交互に)
ハルトマン・ファイナンス。
記者はインタビューに向かう途中、会社の秘書と会話。
この会社の起業資金のことは誰にも分からないらしい。

再び森のシーン。
石の上で夫を殺害しようと躊躇している妻。

ハルトマンファイナンス。
記者は社長室に入室。イスには誰かが座っている。

森。
夫を殺そうとしているところに、娘のカーチャが現れる。
阻止しようと母娘でもみ合いに。

父親はなぜボケーッとしているの?

カーチャは石で母親の頭を叩き殺害。
母は石の上で絶命する。

社長室。
イスに座っていたのは、娘のカーチャだった。
父親もあれから一年後に行方不明ということになっていた。
カーチャは膝の上に白猫を乗せ「とても悲しいわ」と、インタビューに答えた。

おわり

ミステリーバス【究極の犠牲】感想

個人的評価★★★☆☆

57点ってところ。教科書通りの王道作品でまあ普通…でした!

 

 

海外作品らしいブラックな皮肉の効いた短編作品でしたね。

ラストにどんでん返しがあって、ショート作品らしい内容でした。

短編ってことで強引な部分も目立ちましたが。

ってことで、気になったところを言及してみようと思います。

 

母親の凶行はバイキング村の呪いなのか?

ミステリーバス_究極の犠牲_02主婦たち

主婦2人組が森の中で飼い猫を殺し、それを見て「何をしているの!?」と道徳的な行動を取る妻。

そんな真面目な人間性の妻が、「宝くじが当たる」という理由で飼い犬と夫を生け贄に捧げることになります。

ここにちょっと違和感を感じたのですが、この村に存在する「呪い」のようなものがあり、妻はその呪いに取り憑かれて凶行に及んだ…というのならば合点いきます。

しかしその呪いは説明されていませんし、ただのこちらの憶測です。

 

っていうか生け贄は誰に対しての生け贄なのか?

その辺も何も説明されていないので、作品に奥行きがないように思います。(説明を見落としていたらすんません)

ストーリーありきで、その話を演じるために人物が配置された…という感じがして、偽物っぽい匂いを感じてしまったのが残念。

 

飼い犬や家族を生け贄にする動機がいまいち

ミステリーバス_究極の犠牲_03夫と娘

妻が宝くじ当選目当てで夫を犠牲にしようとする…という動機は分からないでもない。

しかし妻はそこまでお金に困っていたのでしょうか?

 

夫の仕事が上手くいかず、好きでもない田舎に引っ越してきた…という設定ですが、近所のおばさんたちのオカルト話を信じて、飼い犬や夫を殺そうとするのはちょっと無理があるんじゃないかなと。

妻には不倫相手がいて、そいつのために家族を捨てて大金を得ようとする…というのなら動機は高まって納得ができます。

動機がドロドロしていてさらにホラー感が高まるし。

 

短編なんだからシナリオにも限界があるの!っていわれたらそれまでなのですが。

娘のカーチャも飼い犬を探したり、殺されそうになった父親をかばう純粋な少女だったのに、ラストは両親を殺害した銭ゲバ女に変貌してしまった…。

この娘の動機も、ストーリーありきで作られた感がぬぐえません

まとめ

  • 教科書通りの普通の短編だった
  • 母親の凶行はバイキング村の呪いなのか?
  • 飼い犬や家族を生け贄にする動機がいまいち

 

手厳しい感想を書いてしまいました。

ぶっちゃけ、僕は「世にも奇妙な物語」系のシニカルな短編ってあまり好きじゃないんですよね。

じゃあなんでわざわざ視聴して、感想記事まで書いてんだよ

もっと視覚的にわかりやすい、幽霊とかゾンビが出てくるお話が好きなのです。

とはいえ、そうゆう作品って内容もしっかりしていないとただのチープなB級ホラーになりがちです。

設定や動機がしっかりしていて、尚且つ視覚的に楽しませてくれる作品。

それが僕の理想なのです。

 

そうゆう作品を創るために僕はこうしてドラマを視て勉強している…というワケでございます。

 

本作はNetflixオリジナルドラマです。

Netflixのドラマといえば、「呪怨 呪いの家」がメチャクチャ怖面白かったです!

感想・考察記事はこちら!↓

ドラマ「呪怨 呪いの家」01話●ネタバレ感想考察【幽霊の怖さと人間の怖さ】

 

 

ミステリーバス第二話の感想記事はコチラ↓

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