映画「貞子」ネタバレ!感想あらすじ●怖くないしワンパターン!

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映画「貞子」 ホラー映画/邦画

(名無しの)権兵衛さんだ〜……………(う〜ん)

 

ジャパニーズ・ホラー映画「貞子」をNetflixで視聴しました!

 

面白いか面白くないかと言われたら……

 

正直、面白くなかった!…です。

まったく怖くもなかった!はは…。

 

以下、ネタバレあらすじ

感想は後半になります。

 

あらすじを飛ばしたい人は目次からどうぞ!

 

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ホラー映画「貞子」あらすじ(完全ネタバレ)

映画貞子_00

すいません。今回は否定的なツッコミが多いです。

制作陣や関係者の方々に敬意を持った上で、素直に感じたことを書いています。

 

オープニング。

団地。
角部屋にある部屋のドアは落書きをされ、周囲の住民から嫌がらせを受けている。
部屋の中のウォークインクローゼットの中に女の子が監禁されていて、扉には南京錠をかけられている。
母親が現れ、お前は貞子の生まれ変わりだ!と少女を罵倒し、ガソリンを周囲にブチまける。
謎の超能力で鍵がこじ開けられ、少女はクローゼットから脱出。
部屋の片隅には貞子の亡霊が佇んでいて、ガソリンが発火して火事になる。

一方、とある崖にある洞窟は「貞子の洞窟」と呼ばれていて、入り口が岩でふさがっているのを老婆が確認する。

本編。
病院。
新人の心理カウンセラー秋川マユは元入院患者の倉橋さん(中年女性)と先輩医師の話などの小話をする。
弟のカズマが、学校をやめてYouTuberになっていたことを知る。

ユーチューバーの青年とか、この辺の設定は現代風なのですね

 

少女が陸橋の上を歩いていると、話しかけてきた女性が突然飛び降り自殺をはかる。
しかし女性はここで死亡した霊だった。
少女は気絶して、女医の病院に搬入されることになった。
少女は記憶喪失になっているという。
そこへ刑事がやってくる。

YouTubeの再生数が伸び悩んでいたカズマは、動画コンサル石田の助言で心霊スポット探索を考える。
その心霊スポットとは、火事になったあの団地だった。

心霊スポット探訪ユーチューバーといえば、「ぞぞぞ」さんが面白いよね

 

刑事の話によると、少女は祖父江初子の娘だという。
少女の家は火事になった。
刑事たちは少女を問い詰めると、後ろの遊具が少女の超能力でうごめきはじめる。
危険を察知したマユは、刑事に質問をやめさせる。

マユのデスクにある花を、毎日誰かが交換してくれているようだ。
少女を囲っていじめはじめる少年たち。
「お前、名前無いんだって? おまえの名前は今日から権兵衛さんだ〜」
超能力で備品を倒し、少年たちは驚いて泣き出す。

子供達の演技は上手いんだけど、なんか嘘くさくて冷める…

少女はエレベーターに乗ると、爺さんの幽霊に遭遇して驚く。

とあるYouTuberのナンパ企画動画に、ドクロが写り込んでいる。

少女はマユに閉じ込められていたことを打ち明ける。
女医も子供の頃寂しい思いをしていたと見抜かれる。
すると、テレビのモニターに反射して、貞子の霊が見える。
少女は気絶する。

先輩とランチをしていると、弟の動画仲間の石田から電話がかかってくる。
カズマは火事になった現場で動画撮影し、YouTubeに公開した後、行方不明になってしまったらしい。

マユはカズマの最後の動画を視聴する。
カズマが祖父江家の火事になった現場を探索し、何かに怯えて飛び出して終わるという動画だった。
よく見ると、ドクロの画像が一瞬映り込んでいた。
そして更に、白い服を着た女の霊が映り込んでいるのを確認。

ここ、デジタル加工感が強すぎで、ぜんぜん怖くないんだよな…

病院の仕事を終えてエレベーターに乗ろうとすると、倉橋さんがマユの仕事部屋の鍵を勝手に開けようとしていた。
花を交換していたのは倉橋さんだった。
怯えるマユを見て激昂する狂人の倉橋さん。
わーぎゃーと叫びだしたところで、少女が超能力で倉橋の動きを止める。
少女は気絶
フロントにあるテレビから、井戸の映像が流れ始める。
モニターから貞子がうねうねと飛び出てくる。
倉橋の前に近づき、貞子…とつぶやく。
お次はマユの側にやってきて腕を掴まれる。気絶。
その後やってきた職員たちに介抱される。

なぜここで貞子がテレビから出てきたのか、発動条件の説明はなし。ただ、貞子といえばこれでしょ〜!みたいな、それがやりたかっただけ感が虚しい…。

倉橋さんは再入院。
少女はICUで危篤状態。

マユは少女のクローゼットにいる夢を見る。
貞子が手を伸ばしたところで夢から覚める。
マユの腕には掴まれたアザが。

マユは病院で倉橋のもとへ行き、貞子の正体について尋問する。
あんたの弟は貞子の呪いにかけられたという。
なぜか、かずまが洞窟のようなところにいるのが見える。

倉橋さんが病室で怪異に遭う。
天井から滴。ベッドの下から髪の毛。

怖いシーンのはずなのに、中途半端な演出で肩すかし感が…

石田の話によると、呪いの動画が都市伝説になっているとのこと。
カズマは「大島」にいると話す。
そこへ、倉橋さんが死亡したという連絡がくる。
倉橋さんの渾身のギャグシーン。でもちょっとスベってる。
石田は責任を感じたのか、マユと一緒に大島に行くことにした。

大島に到着。
洞窟に行こうとすると、警察にとめられ事情を話す。
警察の捜索がはじまる。
そこへ老婆が現れ、祠の話、貞子の話をする。

捜索は断念し、マユと石田は一旦宿に引き返す。
そこでマユはカズマとの子供時代の話をする。
私はカズマに助けられてきたと。
あの祠は、親に虐げられた子どもたちの魂が集まってくる。
マユとカズマはきっと貞子に呼ばれたのだ。

深夜。
マユと石田は再び祠へ向かう。

ロングスカートを穿いて洞窟探索とかなめすぎじゃないか?マユさん?ここは衣装設定のミスじゃないだろうか…

岩で塞がれた洞窟の入り口を発見。
マユは突然腕を捕まれ、岩の隙間から中に落下。
気絶
目が覚めると洞窟の中にいて、うずくまっているカズマを発見する。
怯えるカズマ。
後ろにはあの少女がいてこちらを見ている。

マユは過去の映像が見える。
着物姿の山村静子が娘の貞子を祠に置き去りにして去っていく。
貞子はここで生き残り、恐ろしい力が宿ったらしい。
子供たちの怨霊に囲まれる少女。
病院では少女が危篤状態。

子どもたちの霊がぜんぜん怖くないし、悲哀的なものが何も伝わってこない…。ほぼノーメイクの全裸の子供達がただわっしょいしてるだけ。見せ場なのに完全にスベってます。

マユは「私があなたを守る!」と少女の霊を抱きしめる。
足元を見ると、大量の人骨が見える。
これはカズマの動画に映り込んでいたドクロだ。
少女の霊はニッコリと微笑み、姿を消す。
駆けつけた石田にマユとカズマは救助された…と思いきや、洞窟の天井から満月が見え、貞子が現れる。

マユに抱きつく貞子。
カズマはマユを助けようと貞子を引き離す。
貞子はカズマを水底に引きずり込んで行ってしまった。
カズマ〜!

病院。
マユは患者として入院していた。
貞子に怯えて、ガタガタと震えている。
少女がやってきて、マユのおかげで戻ってこれたとお礼を言う。

誰もいない病室。
何者かの気配。
マユの前に現れたのは貞子だった。

おわり

ホラー映画「貞子」トレーラー・キャスト

映画『貞子』本予告/呪いは、投稿動画から
【監督】中田秀夫
【原作】鈴木光司
【脚本】杉原憲明
【キャスト】池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、ともさかりえ、佐藤仁美

ホラー映画「貞子」感想(ネタバレ注意)

【個人的評価】★★☆☆☆

47点というところでしょうか…。

冒頭やあらすじでも述べましたが、あまり面白くなかったです。

辛口かもしれないけど、「リング」大好きだった僕からすると、本作はけっこうガッカリしました。

もちろん、映画を作り上げているだけで素晴らしいことだと思うし、リスペクトはしています。

ただ、自分も勉強中の身ですので、後学のためにも違和感を感じたところはハッキリと言っておきたいですね。

 

池田エライザさんや他の役者さんたちは上手。でも映画は怖くない。

映画貞子_01マユ

演技的には役者さんたちは上手だったし、特に違和感は感じませんでした。

池田エライザさんもカワイイし、怯える演技もナチュラルで良かったと思います。

でも役者さんがどんな素晴らしい演技をしても、ホラー映画として致命的な「ホラー」部分がまったく怖くなくて、なんかもったいないな〜って思いながら観ていました。

中田監督といえば、日本一怖いホラー映画「リング」という超名作を監督された方です。

それでもこんなに差が出るのか…と、ファンとして寂しい思いが過ぎりました。

 

恐怖演出がワンパターンで食傷気味

映画貞子_02貞子

どうしても「リング」と比べてしまうのですが。

貞子の出てくる井戸のシーン。

昔、リングで初めて観た時は驚愕したものだった。

映像をザラザラさせたりする演出が、最近のデジタル加工だと綺麗すぎて嘘っぽく感じてしまう。

アナログの粗いザラザラ感の方が、リアリティがあって気持ち悪さを増長させる。

 

「ビデオを観たら1週間以内に誰かに見せないと貞子に呪い殺されてしまう。

そして自分の子供がそのビデオを観てしまう…」

 

この一文だけで面白そう!と感じるのに、本作にはそれが無かったのも敗因のひとつ。

貞子に呪われる条件がふにゃふにゃで、なんとなくリングを踏襲してますという。

5番煎じの、味の無いスッカスカのお茶を飲まされているような…。

貞子が襲いかかる演出も特に斬新さや変化は感じられず、ワンパターンでやや食傷気味。

変化を恐れずに、大胆にまったく違うことをやっても良かったんじゃないかな。なんて生意気な事を考えておりました。

貞子がアイコン化して怖くなくなった?そうは思わない。

映画貞子03倉橋

他のレビューを見てみると、貞子が始球式をしたりふざけているから、怖くなくなってしまった。

という意見が散見している。

それも一理あるかもしれない。

でも、原点である「リング」は、今見ても恐ろしい。

貞子は何度見ても恐ろしいのだ。

 

つまり貞子が怖くなくなったのではなくて、ジャパニーズ・ホラーが怖くなくなってきているんじゃないかな。

これは本作だけに言える話ではないけど、最近の日本ホラー映画は「怖さ」が色褪せてしまっている感じがする。

犬鳴村もそうだったけど、メイクとか雰囲気とか、なんだか全体的に綺麗すぎて、腸の底に響くような恐怖を与えてくれないのだ。

 

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個人的にはもっと過剰なメイクと、汚くおぞましい幽霊やセットでバンバン強烈にこちらを驚かしてほしい。

生理的に受け付けない何かから襲われるというだけで怖いし、それが絶対無敵の幽霊様だったら、倍々効果でもっと怖くなると思うんだけどなあ。

 

気絶多くない?

映画貞子_04少女

視聴中に気になっていたんだけど、気絶多くね?

数えてみたら「4回」しかなかった。

体感的には7回くらい失神してんじゃねーの?って感じだったが。

 

上記のホラー演出がワンパターンという話とかぶりますが。

 

ホラーに限らず、映画なら気絶して次のエピソードへ。というのは当たり前の手法なんだけど、あまりにも気絶ばかりさせられると、見ていて気になるし、もやもやしてくる。

気絶寸前で歯ぎしりしながら持ちこたえたりしてもいいじゃないか。って思うんだけど。

お約束のワンパターンの演出は、もうみんな飽きてきているのだから、もっと真新しいものを表現して欲しいなあと思っています。

僕もホラー漫画を描いているので、ワンパターンにならないように気を付けようと思います。

新しいことをやれ!と言われて、はいやります。ってそんな簡単なことじゃないんだけどね…

まとめ

  • 池田エライザさんや他の役者さんたちは上手。でも映画は怖くない。
  • 恐怖演出がワンパターンで食傷気味
  • 貞子がアイコン化して怖くなくなった?そうは思わない。
  • 気絶多くない?

感想の9割くらいが否定的なものになってしまったけど、僕の本心なので仕方がありません。

関係者の方が見たら不愉快な気持ちになるかもしれないけど、こうゆう意見もあるのか…くらいに受け止めて、更なる素晴らしい作品を産み出して欲しいと願っております。

 

今回はNetflixで視聴しましたが、AmazonPrimeVideoでも視聴可能です。

こちらからどうぞ↓

貞子
貞子

 

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